NSMにおける治安情勢を勘案し、武器装備・使用基準を制定する。NSMにおける武器に対する考え方の大前提は以下の通りである。
NSMで活動する部隊は救助及び法執行機関であり、軍隊ではない。
Units operating in the NSM are rescue and law enforcement agencies, not the military.
本規定は万人にやさしいものではなく、一定の知性とスキルを備え、ルールを守れる者にのみ許可する厳しいものである。
This rule is not friendly to all, and is strict, allowing only those who have a certain level of intelligence and skill and can follow the rules.
他者の補助を得なければ、基準を満たせないものは武器を装備・使用することを禁止する
Those who cannot meet the criteria without the assistance of others are prohibited from equipping and using weapons.
規定は日本語で定義されており、日本語を自力で正しく理解できない者も武器を装備・使用することを禁止する。
The regulations are defined in Japanese, and those who cannot understand Japanese correctly on their own are also prohibited from equipping and using weapons.
スポーン時における乗り物への武器の配備は以下の基準で解禁する。
なお、武器の過搭載により、全体の予算不足が発生することを防止するため、各種制限を行う。
また、ゲーム上、弾薬は無限で運用するので、少量だけでも問題ない
手持武器は以下の数量にかぎり、事前の搭載を許可する。
ライフル 2丁 マガジン4つ以下
SMG 4丁 マガジン8つ以下
ピストル 8丁 マガジン8つ以下
スピアガン 4丁 マガジン数制限なし
C4,グレネードは許可しない。
武器搭載許可を受けた乗り物への積み込みなどの輸送目的を除き、武器使用許可が出るまで装備してはならない。
手持武器は必ず収納した状態で保管することと。弾薬は所持していてもかまわない。
収納箱は見えるように設置しなければならない(裏返しにして壁を装うことは禁止)
固定武器は機長の責任と強い制限が実現できる場合のみ、その搭載を許可する。また、対象は船舶と回転翼機とする。
固定武装は弾数で監視されているので、弾薬の移動・補充も発砲許可が出ている状態で行うことを強く推奨する。
(補充行為は除外するようにしているが、完全ではないし、補償もしない)
乗り物に固定される銃種を許可する
ライトオートキャノン 1門
マシンガン 2門以下
弾種はkineticとする。
弾数は600発とする。これは装填されているものと、在庫として保管するもの総数である。
ミサイルや魚雷など、主たる乗り物から分離する武器は禁止する。
固定武器は以下の発射レートを超えないよう制御しなければならない
射撃時間と同じ秒数以上の休止時間を挟まなければならない。
連続射撃時間は最大0.3秒とする。
単射・3連射等の切り替えを手動で行えるようにすることは問題ないが、自動で行って最大射撃時間を延ばす行為は禁止する。
銃手が連打を行った場合にもこの発射レートを超えないよう、制御しなくてはならない。
武器の照準補助のためのスタビライザー及びレーダーは、銃手による照準の移動ができなくてはならない。
実際の射撃においては、相手の撃沈が目的ではなく、銃座・スクリューの破壊など、行動を制限することが目的であり、個別の場所を狙うため、それができるようにしておく必要がある。
固定武器は銃手のトリガー以外に、機長が操作するセーフティースイッチを設けなければならない。
セーフティースイッチは「WEAPON_ARMED」と命名しておかなければならない。
セーフティースイッチは発砲許可が取り消されると、自動でオフになる。
このスイッチはオン状態で武器を発射可能な状態とし、オフの場合は銃手が操作しても武器を発射してはならない。
このスイッチがオフの状態では、銃器の安定のために使用するレーダーを動作させてはならない。
武装許可状態の確認は「PERMIT_WEAPON」と命名したボタンで取得することができる。
このスイッチは発砲許可が出るとONになり、終了すればオフになる。このボタンは人が操作できない場所に置くほうがよい。
セーフティースイッチにLOCKABLE BUTTONを使う場合の解除信号やインジケーター・ブザー等に使うことができる。
固定武器及び手持武器を装備する乗り物は、管理者より提供される証票を設置しなければならない。
証票はサインブロックであり、認証情報が設定されているため、そのままコピーして設置すること。前面以外の色は変えてもよい。
証票は外部から見える位置に設置しなければならない。
複数個設置しても問題ない。
固定武器及び手持武器を装備する乗り物には以下の装備を積載してはならない。
ダイビングスーツ
スキューバスーツ
HAZMATスーツ
管理者および、管理者が委託するものは、以下の権限を有し、基準を満たさないものは、破壊や使用禁止の措置を行う。
プログラムや、立ち入りによって検査を行うこと
任意のタイミングで機長から乗り物の回収または、データの提供を受け、基準を満たしているか検査すること
移動式本部認証を受けた乗り物や、管理者が用意する物資運搬用コンテナには、弾数制限及び搭載制限を適用しない。
特別警備分隊として指定され、後から手持武器を積み込む部隊については、証票表示および、搭載制限を適用しない。
その他管理者の指示により、規定の全部または一部を免除する。ただし、積極的に依頼してはならない。
武器使用は自他の防衛のため及び、救助・法執行活動のためのやむを得ない場合に限定する
基本的には相手(容疑者・敵性生物)による危害行動が確認されてから許可を出す。
機雷掃海については、5個以上の機雷が確認された場合のみ許可する。
緊急避難であっても、無許可使用は認めない。いかなる場合も、必ず使用許可を得なければならない。
武器使用許可は、対象となる事案が発生した場合、指令役の申請に基づき、マルチ主催者の同意により発動する。
武器使用許可が出ている間は、携行と発砲を許可する。
使用許可にあたり付された条件(事案・部隊・使用銃種)は遵守しなければならない。
使用許可発出中も、その内容が適切となるよう、部隊長及び指令は管理監督し、武器使用者はその指示に従う義務がある。
武器使用は相手の行動を止めることであり、撃沈が目的ではないので、目的を達したら速やかに使用を停止しなければならない。
他の部隊に対し、同士討ちとならないよう連携を密にし、適切に管理しなければならない
固定武器を搭載する部隊の長は、武器使用基準を遵守させる強い責任を果たさなければならない
武器装備基準に示すように、隊員が勝手に操作できないようにすること。
使用許可を得ずに、武器を使用できる状態にしてはならない(セーフティーを解除してはならない)
違反者について、マルチ主催者に通報しなければならない。(私刑は禁止)
手持武器を装備する部隊の長は、分隊員の武器使用を監視する責任がある。
従わない隊員がいる場合は、マルチ主催者に報告する義務を負う。
対象者に対する処罰はマルチ主催者が行う。
フレンドリーファイヤーに対する報復行為は禁止する。
使用基準への違反行為は、あらゆる処分の対象となる。
注意に従わない・繰り返す場合、特別警備分隊への指定禁止する。