その昔、ゲーム制作元が提供する"デフォルトミッション"では、遠くに事案が出て、救助対象も少なく、片道30分、活動1分といった状況が発生します。
そんな中では大体ヘリが最強で、船は置いてけぼりになっていました。
そのような状況を打破し、船がきちんと活躍できる救助ミッションを目指してNSMは開発されました。
現在では、救助ミッションのみならず、不審船事案や爆発物処理・原油流出等多彩なミッションを約50種類取り揃えており、1日のマルチで大体5~10ミッションをこなすことが多いです。
NSMマルチでは、海上法執行機関の集合隊であるIDR(統合災害即応部隊)の一員となります。
活動中は、指揮隊もしくは分隊に配属され、指令員->分隊長->各隊員の指揮系統による統制のもと、活動をしていただきます。
詳しくはマルチプレイのページをご覧ください。
NSMマルチでは、初心者の方も受け入れており、経験豊富な指導員もいますので、基本的なルールを理解していただければ、自主練は不要です。
必要な行動はその時々に指示するので、それに従えば問題ありません。
難易度故に心が折れる方もいますが、ハマってくれる人もいます。それぞれの思考性ですが、結果的にハマると結果的に手練れになります。
NSMはゲームアドオンや一連の運用が「ミスを誘発する環境が生まれやすいように設計」されているからです。
これは頭で考えてもなかなか出てくるものではありません。
ヘリと船の間での要救助者移送や、離着陸頻度の高さ、そして運用時間の長さ(3時間)に耐える乗り物を作るのは意外と大変です。
興味がある方は、まずは隊員として参加していただき、雰囲気をつかむことをお勧めします。
マルチ会場に来ていただければ、心優しい参加者がライブ配信してくれると思います。
また、サーバーにログインしたうえで、分隊に同行し、様子を見ながら参加することも可能です。
VCはできたほうが遊びの幅が広がりますが、なくても楽しめます。
VCが使えない場合は、使える方とセットの分隊にしますのでご安心下さい。
利用する場合、Stormworksのキー設定が必要になりますので、予めご確認ください。
マルチ開始5分前から立候補を受け付けますので、それまでに指定の場所にお集まりください。
予算と機体要件は守っていただくようお願いします。
持ってきていただくのはかまいませんが、大体の場合、予算が合っていなかったり、機能が不足していたり、実務に即していない等、問題が発生することのほうが多いです。
基本的にNSMは参加者の乗り物が事故を起こすのすら一つのコンテンツとしているぐらい、地味に難易度が高くなっていますので、意気揚々とくると大変なダメージを食らいます。ご注意ください。
NSMでは、墜落した機体を回収・再編成させるのも一つの事案です。もちろん事故を防ぐ努力はしていただきたいですが、結果事故ったとしても問題ありません。
次の改善策と思って気軽にやってください。
なお、事故の内容によっては、改修が終わるまで使用停止することがありますが、これは懲罰ではなく、ゲーム全体を停滞させないための措置です。あらかじめご了承下さい。
NSMは個人ではなく、チーム(分隊)で活動しますので個別に手加減はしません。
ただ、周りのフォローを受けることはできますので、周りと協力しつつ頑張ってください。
しません。主な理由は以下の通りです。
自分の管理していない環境で動作を保証するのが面倒(問い合わせに対応してたら遊ぶ時間なくなる)
マルチ前提のアドオンなので一人でプレイしてもおもしろくない。
気象変化やどんなミッション出すかなど、運用面でも常に微調整が必要なので、完全自動化されていない。