昨今、特定の地域で集中的に災害が発生する事象が発生しています。同時に、この事象が発生している間、他の地域はいたって平和です。
既存の枠組みで、この特性に合わせた全国の常備消防、救助体制の網羅的な配備は、財政破綻を招くとの懸念が表明されました。
これに対処するため、特定地域集中災害特別措置法 が制定され、複数の機関が共同で対処することになりました。
それに基づき創設されたのが統合災害即応部隊(Integrated Disaster Responders=IDR)であり、皆さんが所属している機関です。
このチームは、現実の国際緊急援助隊のような形で日ごろは別々の組織で活動しているが、特別措置法に基づく派遣命令が出ると、合同で活動します。
Ossan3作 統合対策即応部隊PV
機長(乗り物を出す人)を決める話し合いは5分前に開始します。気合十分な人はそれまでに集合してください。
ヘリ・船の各枠で出す人を自主的かつ平和的かつ円満的かつに自ら決定してください。
最近出してない人が優先です。周囲を見渡して自分違うなと思ったら引いてください。
枠を変える場合、最初から立候補した人より優先順位は下です。
乗り物を出す人は、本気で事故らないつもりで出してください。結果ではなく意気込みが大事です。(本気で事故らないつもりの人が事故るのがNSM最大のコンテンツです。急いで作ってきましたとかいりません!)
乗り物のコストについては、原則、通常版3万、遠洋・出張では5万です。それより高い船はスポーンの優先順位を下げますし、編成待機もあり得ます。順番待ちをしてください。
初期燃料搭載量は最大でも2,000Lまでとしてください。
各種ルールを軽視・無視する者は絶対に許しません。技術が低いのは良いですが、意識が低いのは許しません。
反対に、ルールをきちんと守っていれば、仮に墜落・遭難が発生しようとも免責されます。過失による不具合だとしても、それすら想定の範囲内です。ゲーム要素として楽しんでください。
他の参加者による𠮟責・断罪も許されません。いじり倒すか笑い飛ばしてください。
機体の信頼性に関わらず、すべての機体は自身の事故にそなえ、救助されることを想定した装備(ロープアンカー等)を必須とします。これはNSMにおいて最も守るべきルールです。
要救助者は生きた人間です。事故を恐れて過度に戦力温存することはやめましょう。できる手段をフルに使って迅速に救助しましょう。事故は起こさなければよいのです。
指令役は部隊からの要望された休憩・メンテナンス以外で、活動可能な部隊を基地に温存しないでください。
部隊は保有するものではなく動かすものです。また参加者もそれを望んでいます。
(たくさん動く難しさと協調活動がこのゲームの本質です。)
活動部隊(マルチ参加者)の遭難事案は、他のミッションに優先します。指令役を中心に迅速に対応してください。
パイロットの不注意以外の要因(マイコンの制御不良等)の事故が発生した場合、安全のため当日の再運航は禁止します。乗員として参加してください。
参加者によるサルベージに失敗して諦める場合、所定のサルベージ費用が請求されます。
但しこれは、チーム全体に対する"サルベージできなかった"ことに対するコストであり、乗り物を出した人の個人責任ではありません。
繰り返しますが、NSMのアドオン動作している限り、すべては想定の範囲内の出来事です。
消火器を移動手段として使うことは禁止です。
すべての機体は自身の事故にそなえ、救助されることを想定した装備(ロープアンカー等)を必須とします。
本マルチの目的は救助活動です。救助能力を有し、運用実績のある機体でご参加ください。
(戦闘を目的とした機体等による捜索のみの参加はご遠慮ください。漁船は認めます。)
現在NSMでは無線を使用したRADIO CHALLENGEを行っていますので、無線機の搭載をお願いします。
軽量化のためにエッジブロックを用いる際、人が歩く場所には使用しないでください。マルチではり抜けが発生します。
また、これ以外にも、すり抜け・引っかかる場所が判明した場合には修正してください。
そのほかの詳しい要件は機体要件をご覧ください。
機体によってはハンドグリップ操作が必要です。庁舎の訓練施設で練習してください。
危ないと思ったら無理するより一旦離すほうが賢明です。
火事から黒煙が上がっている場合、爆発の危険があります。速やかに離れてください。
一度消火した火災が再発火することがあります。適切な装備をつけて、十分注意して活動して下さい。
有毒ガスが流出している現場では、指定の装備を着用しないとダメージを受けます。メッセージを確認してください。
ダイバースーツは、その高い気密性により、着用したまま高度を上げるとダメージを受けます。きちんと着替えてください。
傷病者(意識不明者)は必ず着席させて搬送してください。
席外(ベット外)搬送は例外的手段です。近くに他の対応できる部隊がいる場合は使用できません。また、最短距離とする必要があります。
実際に行う場合、航跡記録(トラッキング)ができる装備を持つ機体が、航跡記録を使用している場合に限り、指令の指示で許可します。必ず指令の指示を仰いでください。
Multi Function Mapはトラッキング機能を備えています。また、自作でも構いません。
傷病者は病院到着時のHPによって、報酬が減額されます。
傷病者はHPが100%ではない状態で搬送すると徐々にダメージを受けます。きちんと手当しましょう。
本部も病院として機能します。ただし、一度心肺停止になった人(AEDで復活させた人。以下CPA患者)の受け入れはできません。
CPA患者はキャラクター名に[CPA]が付きます。(ただし、現在のところ非同期が起きてしまうようです。)
CPA患者は高度な検査・治療が必要なため、救急病院(St.Alexander Hospital)へ搬送する必要があります。
救急病院は内陸のため、ヘリで搬送するか、救急車に乗せ換える必要があります。
本部の浮き桟橋は、一般的な救急車サイズ(幅9マス)が乗り入れ可能なように設計されています。
効率的な搬送のため、有効に活用してください。
死者は本部でも受け入れできます。これは残念ながら医師の診断を受けるのみで、治療のすべがないからです。
CPA患者より死者のほうが搬送の手間は少ないですが、報酬は得られません。良からぬことを考えるのはやめましょう。
病院にはDMATの医師であるTAKAHASHIが待機してます。医師は現場において以下の行為が行えます。
死亡診断(遺体搬送が不要になる)
意識不明者の蘇生
けがの手当て
新大陸の「North Meier Output」を基地としたミッションとなります。
独自拡張により、以下の設備を備えています
庁舎(指令室・待機室・寝室・備品倉庫・グリップ訓練設備)
ヘリポート(地上・庁舎屋上)
アイテム自販機
小型船用浮き桟橋
固定桟橋
屋上ヘリポートはワニ・イグワナ規格用です。
近くの病院(At.Alexander Hospital)での待機も可能です。ヘリポートと通信機を備えています。
事案によっては、ブラックボックスの回収任務が追加されることがあります。
スイッチを切るとマグオールが有効になるため、機体内に固定できます。
回収したブラックボックスは本部に持ち込んでください。
事案によっては、不発弾や爆発物の解除が発生します。周囲の安全確保をしたうえで、耐爆装備を身に着けて解除に臨んでください。安全化が完了したらサルベージゾーンに運んでください。
2つ設置されたキーのどちらかを回すと安全化されますが、もう片方のキーは爆発します。表示されてる数値から一定の法則で、AとBどちらが正解か特定できます。
表示されている数字・回したキー・結果を共有することは問題ありませんが、解読方法を見つけたとしても他の人に教えてはいけません。
危険なので、安全化しない状態で搬送してはいけません。(爆発させることを前提とした対応は処分の対象となります。)
NSMで活動する部隊は、あくまで救助及び法執行機関であり、軍隊ではありません。
しかしながら、昨今、敵対生物の発生や不審船事案など、非武装状態では活動できない状況が発生します。
そのため、NSMでは高度な統制に基づく武器使用が一部許可されています。
その他詳細は本マルチの目的に照らし合わせて、適切な運用をしてください。
アイテム自販機での過度なお買い物はお断りいたします。
マルチ主催者によって突発的な追加ルールが発令されることがあります。感想は自由に言ってもらって構いませんが、拒否はできません。ルールとして従ってください。
本マルチは個人主催です、主催者の指示に従わない場合、躊躇なく然るべく処分を行います。